
今回ご紹介するおすすめハリウッド俳優は『クリス・プラット』
数々の有名作品に出演はしているがいまいち「この人誰?」と思ってしまうのが彼。
ですが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの主演に抜擢されてからは映画好きでは知らないものはいないはず。
肉体を鍛え直し一回り大きくなったプラット、映画デビューから13年立った後のブレイクはたまらないものがあります。
そんなクリス・プラットのおすすめ映画を、簡単な内容と魅力を紹介させていただきます。
ちなみに他のおすすめ俳優として「遅咲き俳優『ベネディクト・カンバーバッチ』に酔い知れるオススメ映画5本。」や「今が熱い!『ノーマン・リーダス』が格好良いオススメ映画を5作品紹介してみる…!」なども記事で紹介しておりますので、是非そちらもご覧下さい。
さぁ、プラットの最高に楽しめる作品を拝もうか。
『クリス・プラット』とは?
1979年6月21日生まれのハリウッド俳優。ちなみに188㎝の長身。
2000年にキャリアをスタートさせているが、本格的に売れ出したのが2014年からの「これ誰?」俳優の先駆け。
2008年の『ウォンテッド』でのマカヴォイのクズな同僚役や、2011年の「マネーボール」でのメジャーリーガー役、さらには2012年の『ゼロ・ダーク・サーティ』のアメリカ海軍役などの名だたる作品の超脇役として活躍していた。
転機はMARVELSTUDIO作品の2014年「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」での主演に抜擢され一気にスターダムに駆け上がり、今作で大ヒットをを飛ばし名前を轟かせる。続編である「リミックス(2)」にも続けて主演で大ヒット。
さらにはジュラシックシリーズの2015年最新作「ジュラシック・ワールド」の主演、続編である2018年「ジュラシック・ワールド/炎の王国」と立て続けに出演し、地位を確固たるものにした。
個人的には『マグニフィセント・セブン』プラットが最高に格好良いので観てほしい。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
Amazon.co.jp: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(字幕版)
マーベルコミックスの中でも異色ヒーローの詰め合わせSFアクションがこの作品。
パワーストーンという無限の力を得られる物を盗んだ主人公が、いざこざに巻き込まれて宇宙滅亡を阻止する感じの話。
監督はこの映画で一躍名前が世に出たジェームズ・ガン。
そして、主人公には大抜擢クリス・プラットが演じ、脇にはゾーイ・サルダナ、ベニチオ・デル・トロ、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼルが共演している。(クーパーとディーゼルはキャラへの声充て)。
原題 | GUARDIANS OF THE GALAXY |
年度 | 2014年 |
時間 | 121分 |
ジャンル | SFアクション |
監督 | ジェームズ・ガン |
出演 | クリス・プラット |
ゾーイ・サルダナ | |
デイブ・バウティスタ | |
ヴィン・ディーゼル | |
ブラッドリー・クーパー | |
ジャイモン・フンスー | |
べニチオ・デル・トロ | |
マイケル・ルーカー |
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー面白かったー途中までなんか微妙やと思ってたけど最後の方まじで面白い
後グルート可愛すぎ— 令和ののび太 (@takopon_ikemen) December 27, 2020
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』内容
主人公であり、スター・ロードと名乗るピーター(クリス・プラット)は無限の力を持っている”パワーストーン”を盗み出す。
後に逮捕されてしまい刑務所に入れられてしまうが、そこにいた天才メカニックであるロケット(ブラッドリー・クーパー)と共に脱獄を開始する。
だが、逃げた矢先にパワーストーンを廻る、宇宙戦争が勃発するお話。
『ジュラシック・ワールド』(2015)
Amazon.co.jp: ジュラシック・ワールド (字幕版)
前作から引き続き、巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めているのが特徴。シリーズ第4弾。
今作では恐竜をテーマにし復活させた巨大テーマパークを舞台。遺伝子操作により生み出された新種の恐竜が脱走してからの大混乱を描く。
主演にはもちろんこの人、クリス・プラット。脇役にはロン・ハワード監督の娘でもあるブライス・ダラス・ハワードがヒロインを務めている。
後は最近よく見るオマール・シーが良い味を出しているのも特徴。
原題 | JURASSIC WORLD |
年度 | 2015年 |
時間 | 125分 |
ジャンル | SFアクション |
監督 | コリン・トレヴォロウ |
製作総指揮 | スティーヴン・スピルバーグ |
出演 | クリス・プラット |
ブライス・ダラス・ハワード | |
ヴィンセント・ドノフリオ | |
オマール・シー |
ジュラシック・ワールド面白いな…。オーウェン、ブルー、チャーリー、デルタ、エコーのラプトル組が出撃するところ超くっそ激烈にカッコイイ…。
— 龍宮亜樹 (@TatumiyaAki) December 30, 2020
『ジュラシック・ワールド』内容
恐竜のテーマパーク『ジュラシック・ワールド』が大舞台。
テーマパークの恐竜を飼育している飼育員オーウェン(クリス・プラット)が幾度となく警告したにもかかわらず、責任者であるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は遺伝子操作で新種の恐竜”インドミナス・レックス”を誕生させてしまう。
予想通り、最強の恐竜は脱走してしまい…テーマパークは血のテーマパークと化してしまうお話。
『マグニフィセント・セブン』(2016年)
Amazon.co.jp: マグニフィセント・セブン (字幕版)
日本監督”黒澤明”の傑作『七人の侍』と、以前にリメイクした『荒野の七人』を掛け合わせて再リメイクした西部劇映画。
悪に支配されている町の住人をアウトローである7人が救い出し活躍する。
監督にはスタイリッシュアクションで有名なアントワーン・フークア。メインには存在感ありすぎるデンゼル・ワシントン、そして我らのクリス・プラット、どこにでもいるイーサン・ホーク、陰りが見えだしたイ・ビョンホンなど超豪華布陣。
何気にヴィニー・ジョーンズがいるので探してみてね。個人的にはクリス映画では最高峰。脇役だけど。
ちなみに西部劇が苦手な方でも楽しめるのが今作であり、スピーディーでスタイリッシュな銃撃戦が楽しめる。
原題 | THE MAGNIFICENT SEVEN |
年度 | 2016年 |
時間 | 133分 |
ジャンル | 西部劇 |
監督 | アントワーン・フークア |
出演 | デンゼル・ワシントン |
クリス・プラット | |
イーサン・ホーク | |
ヴィンセント・ドノフリオ | |
イ・ビョンホン | |
ピーター・サースガード | |
ヴィニー・ジョーンズ |
クリス・プラットの代表作は、
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」という声をききますが、
僕的には、「マグニフィセント・セブン」
ではないかと思ってます。#映画好き— masabowz (@masabowz2) November 3, 2020
『マグニフィセント・セブン』内容
町を支配しているバーソロミュー・ボーグ(ピーター・サースガード)により、人々は絶望を感じながら細々と過ごしていた。
とある縁から、女性が賞金稼ぎであるサム(デンゼル・ワシントン)、ギャンブラーでカリスマのジョシュ(クリス・プラット)などに救い出してくれと頼みこむが色々と重いが試行錯誤するお話。
『パッセンジャー』(2016年)
数千人を乗せた宇宙船が新たな居住地に到着する前に、突如目覚めてしまった男女の壮絶な運命を描くSFロマンス映画。
不運にも起きてしまった男をクリス・プラット、女はハンガーゲームでお馴染みジェニファー・ローレンスというタッグが挑む。
脚本にはジョン・スペイツという、エイリアンでの『プロメテウス』を担当しているので奇妙なSF劇が特徴でもあります。
原題 | PASSENGERS |
年度 | 2016年 |
時間 | 116分 |
ジャンル | SFロマンス |
監督 | モルテン・ティルドゥム |
出演 | クリス・プラット |
ジェニファー・ローレンス | |
マイケル・シーン | |
ローレンス・フィッシュバーン | |
アンディ・ガルシア |
映画No.664
「パッセンジャー」
★★★★
宇宙船が移住先の星へ120年かけて航行する途中、冬眠装置で眠っていた乗客の1人が予定より90年早く目覚めてしまう。
宇宙で孤立する話はよくあれど今作の設定は斬新で、他者も覚醒させたいという欲求との葛藤の場面はなかなか興味深かった。映像表現も面白い。 pic.twitter.com/XINiRcj8zn— ライアン (@eiganomushi) December 7, 2020
『パッセンジャー』内容
はるか近未来が舞台。
5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が、新しい移住地に向かうために地球を出発した。
到着までは約120年掛かり、人々は冬眠装置(コールドスリープ)に入っていた。
しかし、眠っている乗客の中でエンジニアであるジム(クリス・プラット)、そして作家であるオーロラ(ジェニファー・ローレンス)だけが、90年も早く目覚めてしまう悲劇が訪れる。
この状況をなんとかしようと色々と困難に立ち向かうお話。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)
Amazon.co.jp: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス (字幕版)
前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の第2弾になるSFアクション。
荒くれたちをまとめながらも、宇宙で銀河の平和を維持する為にガーディアンズがまたまた色々と奮闘する。
主演はもちろんクリス・プラットが熱演。脇役には前作同様のお馴染みの顔ぶれが揃う。
一番の注目はシルヴェスター・スタローンが中々に渋い役所で、久しぶりに銃を振り回している姿が見られる。
※というより大衆映画に出てるのが久々な気がする。
原題 | GUARDIANS OF THE GALAXY VOL. 2 |
年度 | 2017年 |
時間 | 136分 |
ジャンル | SFアクション |
監督 | ジェームズ・ガン |
出演 | クリス・プラット |
ゾーイ・サルダナ | |
デイブ・バウティスタ | |
ヴィン・ディーゼル | |
ブラッドリー・クーパー | |
マイケル・ルーカー | |
シルヴェスター・スタローン | |
カート・ラッセル | |
ジェフ・ゴールドブラム |
今からMarvel作品見るよ!って人におすすめしたいのは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2作品見た後に時系列順に見ること
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはほぼ他と繋がりがないし単体としても面白いから見やすい
それで他も気になったら時系列順に見ることをおすすめします— 鹿 (@gen_marvel) April 9, 2020
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』内容
スターロードのピーター(クリス・プラット)はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーというチームのリーダーとして、あらくれせ者たちをまとめていた。
だが、色々と父親絡みの事件が重なり…宇宙での危機が再び訪れるお話。
※内容はほとんど無いが、なんとなく雰囲気が楽しいのがこの映画。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年)
Amazon.co.jp: ジュラシック・ワールド/炎の王国 (字幕版)
前作『ジュラシック・ワールド』の続編のSFアクション。
火山噴火が迫っている島から、生きている恐竜を救い出そうと再び島に向かう救出劇のお話。
監督にはマクレガー主演『インポッシブル』のJ・A・バヨナ。
そして、主演にはもう言わなくてもわかるクリス・プラット、そしてブライス・ダラス・ハワード、さらには懐かしいジェフ・ゴールドブラムが共演しています。
原題 | JURASSIC WORLD: FALLEN KINGDOM |
年度 | 2018年 |
時間 | 128分 |
ジャンル | SFアクション |
監督 | J・A・バヨナ |
製作総指揮 | スティーヴン・スピルバーグ |
出演 | クリス・プラット |
ブライス・ダラス・ハワード | |
ジェフ・ゴールドフラム |
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」見てるんだけどやっぱり最高に面白い。この映画は何故か映画館に見に行ったんだけど、前作のドタバタコメディで全く期待してなかったから開始五分で度肝を抜いたよね。
ブルー可愛すぎる🦖
— ななせなつひ@お料理モーメント公開中 (@nowar1024) July 26, 2020
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』内容
前作、遺伝子配合で誕生した”インドミナス・レックス”と”T-REX”の激しい戦闘で崩壊した島イスラ・ヌブラル島が舞台。
そこでは火山噴火の予兆が煌々と見られた。
それを把握したオーウェン(クリス・プラット)と、その島のテーマパークでの責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)が、行くのをためらいながらも恐竜救出作戦に向かうお話。
最後に。
今では映画界では欠かせない一人になったクリス・プラット。
芽が出るまで苦節13年間。埋もれていたとは思えないほどの存在感がひしひしと伝わります。
個人的にはガーディアンズやジュラシックシリーズよりも『マグニフィセント・セブン』のクリスを是非観てほしい。(
世界一のモテ男+銃の天才という設定にテンション上がらない人はいないハズ。
彼にはこれからも前線で活躍してほしい。
ではでは!
クリス大好きな魁堵(かいと)でしたー!