
今回はハリウッド界の最強親父である『リーアム・ニーソン』をチョイスします!
96時間で圧倒的な暴力で娘を救出したと思わせたら、アンノウンでは記憶喪失になりながらも事件を暴いてく親父という変幻自在振り。
御年70歳目前のリーアムですが未だに重宝されており、どんな映画にでも精力的に出演していて頼もしい。
そんな最強の親父リーアムが堪能できるおすすめ作品を、簡単な内容と共に魅力を添えて紹介させていただきます。
ちなみに他の最強の親父として「セガール無双!『スティーブン・セガール』のおすすめ90年代の映画7作品。」や、圧倒的力で捻じ伏せる「筋肉モンスター!『ドウェイン・ジョンソン』が魅せるオススメ8作品映画。」なども記事で紹介しておりますので是非そちらもご覧下さい。
さぁ、リーアムで天下を獲ろうか。
『リーアム・ニーソン』とは?
1952年6月7日生まれの北アイルランド出身。
身長は190cmを超えるほど大柄でありながら、チワワのような優しいまなざしが特徴のナイスガイ。
1993年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督映画『シンドラーのリスト』でオスカー・シンドラーを演じてアカデミー主演男優賞にノミネートされ、同年には『アンナ・クリスティ』でブロードウェイデビューを果たし、トニー賞にノミネートされる天才ぶり。
1996年公開の『マイケル・コリンズ』でマイケル・コリンズを演じてヴェネツィア国際映画祭 男優賞を受賞。
それらを踏まえて地位をさらに括弧たる者にしたのは有名な話。
今でも前線を走りまくっている。
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』 (1999年)
原題 | STAR WARS: EPISODE I |
THE PHANTOM MENACE | |
年度 | 1999年 |
時間 | 133分 |
ジャンル | SF |
監督 | ジョージ・ルーカス |
出演 | リーアム・ニーソン |
ユアン・マクレガー | |
ジェイク・ロイド | |
レイ・パーク | |
サミュエル・L・ジャクソン | |
キーラ・ナイトレイ |
「リーアム・ニーソン」が大衆映画で名を売った作品
ここからリーアム・ニーソンを知った人も多いことでしょう!
そう、クワイ・ガン役をやっていた渋いオジサマが彼です。
この頃から味のある演技に定評があり、むしろメインを貼る主人公としての活躍や死様を存分に発揮したのは言うまでもありません。
ダースモールとの戦闘でのキレキレの動きにはもはや、脱帽します。マクレガー、ナタリー出てますが…もはや、リーアムの映画なのは間違いない。
『バットマン・ビギンズ』 (2005年)
原題 | BATMAN BEGINS |
年度 | 2005年 |
時間 | 140分 |
ジャンル | DCアクション |
監督 | クリストファー・ノーラン |
出演 | クリスチャン・ベイル |
リーアム・ニーソン | |
マイケル・ケイン | |
モーガン・フリーマン | |
ゲイリー・オールドマン | |
ケイティ・ホームズ | |
キリアン・マーフィ | |
渡辺謙 |
映画好きは絶対知っているタイトルでもリーアムがいる。
そう、この映画にも当然出ています。簡単に言えば映画の中でベールを鍛えてくれるのはリーアムという設定。
スターウォーズからアクションバリバリでしたのが、当然の身のこなしのキレキレ感に翻弄される。
ベールを筆頭にケイン、ゲイリー、モーガンと脇役を豪華人で固める事でも有名。当然、リーアムはVIP待遇。
※リーアムは忍者だよッ!意識飛んじゃうよッ!助けてもらうよッ!
『96時間』(2008年)
原題 | TAKEN |
年度 | 2008年 |
時間 | 93分 |
ジャンル | 圧倒的暴力親父アクション |
監督 | ピエール・モレル |
出演 | リーアム・ニーソン |
マギー・グレイス | |
ファムケ・ヤンセン |
この映画で”最強の親父”として一躍有名なったのは間違いない。
そう、最強の親父リーアムここにあり。
過保護な親父のリーアムの娘がまさかの誘拐にある⇒犯人探し出すまでひたすら1人で駆け巡る、車泥棒、銃撃戦上等、カーレースはおてのもの、拷問なんて当たり前、話は最後まで聞かずに撃ち殺す。そんな伝説を叩き出したのがこの作品。
ひたすらリーアムが格好良くて渋い。リュック・ベッソンとタッグを組むと、こうも違うのかと思ってしまう作品。
間違いなくリーアムNo.1の映画。
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(2010年)
原題 | THE A-TEAM |
年度 | 2010年 |
時間 | 118分 |
ジャンル | めちゃくちゃアクション |
監督 | ジョー・カーナハン |
出演 | リーアム・ニーソン |
ブラッドリー・クーパー | |
ジェシカ・ビール |
内容はB級、演者はA級=超ド級。
B級作品っぽい感じを出していますが違います。リーアムが出ている時点で超ド級アクション。
岸戦争で鳴らした特殊部隊「Aチーム」ことアルファ部隊のメンバーは、イラク戦争で再応召。
偽造原版を手に入れたが回収作戦直後に上官は爆死し、偽造原版は混乱の中で何者かによって持ち去られる。
Aチームは何者かによって、罪を押し付けられ特別刑務所での10年間の懲役を言い渡されるが4人は脱獄してハメた黒幕に迫っていく。
内容はお気楽なので、そんな感情で観るのがイイ映画。
※リーアムはさすがだよっ!葉巻で全てカバーだよッ!
『アンノウン』 (2011年)
原題 | UNKNOWN |
年度 | 2011年 |
時間 | 113分 |
ジャンル | 記憶喪失サスペンス |
監督 | ジャウマ・コレット=セラ |
出演 | リーアム・ニーソン |
ダイアン・クルーガー | |
エイダン・クイン |
リーアムの渋さが遺憾なく発揮された作品。
サスペンスアクションである為に内容が濃く、程よい見せ場となんともいえない良作です。
特にリーアムの記憶喪失での葛藤と、ありえないぐいらの強さにもうリーアムファンとしては胸熱になります。
突然の事故でタクシーごと川に飛び込んでしまうが収容された病院で4日間の昏睡状態に陥る。
目を覚ますと妻は自分を「知らない人」と言い放つ。しかも見ず知らずの男が自分を名乗っていることを知る。
自分が自分であることを証明できない事に、自分自身の記憶にすら自信が持てなくなる。だが何らかの「陰謀」があることを確信し真相を確かめる為に奮闘するって話。
『フライト・ゲーム』(2014年)
Amazon Prime Video – フライト・ゲーム(字幕版)
原題 | NON-STOP |
年度 | 2014年 |
時間 | 107分 |
ジャンル | 密室フライトサスペンス |
監督 | ジャウマ・コレット=セラ |
出演 | リーアム・ニーソン |
ジュリアン・ムーア |
密室でも難なく解決していく最強リーアム
ジャウマ・コレット=セラ監督作品であり、リーアムが飛行機の中での密室で犯人を追い詰めていくサスペンスアクション。
急に犯人からリーアムに電話がかかり、「物を探せ」と言われるが抵抗しながらも探して真相を突き止める。
わたわたしながらも指示通りに動くなのですが、後半になるにつれての無双感が本当に観ていて楽しいです。
むしろ謎という謎をあったか?と思わせる展開ぶりに度肝を抜かれます。ええ、リーアムだからこその映画。
以外にも脇役にジュリアン・ムーアが出ているのポイント。良作。
『誘拐の掟』(2014年)
原題 | A WALK AMONG THE TOMBSTONES |
年度 | 2014年 |
時間 | 114分 |
ジャンル | 誘拐サスペンス |
監督 | スコット・フランク |
出演 | リーアム・ニーソン |
デヴィッド・ハーバー |
アルコール依存症? そんなのリーアムには関係ない設定。
過去のトラウマであるアルコール依存症に悩んでいるリーアムの設定ですが、中盤辺りからは全くそのことを忘れるぐらいの迫力。
依頼を受け(探偵役)で誘拐された金持ちの娘を助けるために犯人との交渉でも怖気付かず、凛とした態度は胸熱な演技に圧倒されます。
てか、この親父格好良すぎだろと頷いてしまいます。
ラストの犯人との対面とのやりとりは、軽くエグイぐらいが丁度良い。
『ザ・シークレットマン』(2017年)
Amazon Prime Video – ザ・シークレットマン(字幕版)
原題 | MARK FELT |
THE MAN WHO BROUGHT DOWN THE WHITE HOUSE | |
年度 | 2017年 |
時間 | 103分 |
ジャンル | 暴き系サスペンスドラマ |
監督 | ピーター・ランデズマン |
出演 | リーアム・ニーソン |
ダイアン・レイン | |
マートン・ソーカス |
ウォーター・ゲート事件にリーアムが挑む。
ウォーター・ゲート事件というのが題材であり、内部告発をする人物として我らのリーアム・ニーソンが演じての骨太なドラマ。
確かなリーアムの演技力からの、カメラワンシーン毎の鬼気迫る感じはこの映画ならではで必見。
監視カメラが無い時代であり、誰が犯人かを特定するまでのプロセスが特に面白く、特に大統領が関わってくるあたりは本当に観てほしい。
というより、リーアムの演技力がヤバい。
『トレイン・ミッション』(2018年)
Amazon Prime Video -トレイン・ミッション(字幕版)
原題 | THE COMMUTER |
年度 | 2018年 |
時間 | 105分 |
ジャンル | トレインサスペンス |
監督 | ジャウマ・コレット=セラ |
出演 | リーアム・ニーソン |
ヴェラ・ファーミガ | |
パトリック・ウィルソン | |
サム・ニール |
トレインという密室をリーアムがどう料理するか。
序盤から後半までは怒涛の駆け足で向かう映画であり、スリリングな展開をリーアムが上手く料理してくれているのが今作。
年齢を感じさせないリーアムアクションと、銃撃戦、されにはラストにかけての電車が横転してからのFBIとの駆け引きがなんとも言えない面白さを醸し出してきます。
もう、リーアムだからこそ楽しめてリーアムだからこそ面白い。
最近の作品の中では、一番活発に動く彼が最高すぎる良作でおすすめ。
最後に。
たまにはリーアム・ニーソン縛りで映画を観るのはどうでしょうか。
アクションから骨太のドラマまで色々ありますが、活発に活動するリーアムのおすすめ作品を選んでみました。
年齢なんておかまいなしのアクションは本当に魅了してきますよね。
これからも接続的に頑張ってほしい。
ではでは!
リーアム大好きな魁堵(かいと)でしたー!