
今回はNintendo Switch Online(ニンテンドースイッチオンライン)の加入者のみがダウンロードできるのが『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』
往年の名作である「スーパーマリオワールド」から「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」、「星のカービィ スーパーデラックス」などプレイしたことがあるものばかり。
そんなスーパーファミコンNintendo Switch Onlineに、現在収録されている24タイトルを簡単に紹介したいと思います!
※2020年3月31日現在
ちなみに他のレトロゲームについては、こちらの「スイッチの「レトロゲーム(アーケードアーカイブス含む)」で気軽に遊べる作品を紹介してみます。【18作品】」も是非ご覧ください。
さぁ、スーファミでノスタルジック味わおうか。
- 1 『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』とは?
- 2 『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』┃収録タイトル
- 2.1 『F-ZERO』
- 2.2 『カービィボウル』
- 2.3 『スターフォックス』
- 2.4 『スターフォックス2』
- 2.5 『SUPER E.D.F.』
- 2.6 『スーパーファミリーテニス』
- 2.7 『スーパーフォーメーションサッカー』
- 2.8 『す~ぱ~ぷよぷよ通』
- 2.9 『スーパーマリオカート』
- 2.10 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』
- 2.11 『スーパーマリオワールド』
- 2.12 『スーパーメトロイド』
- 2.13 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』
- 2.14 『戦え原始人3 主役はやっぱりJOE&MAC』
- 2.15 『超魔界村』
- 2.16 『デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編』
- 2.17 『パイロットウイングス』
- 2.18 『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』
- 2.19 『ブレス オブ ファイアⅡ 使命の子』
- 2.20 『星のカービィ スーパーデラックス』
- 2.21 『星のカービィ3』
- 2.22 『Pop’nツインビー』
- 2.23 『ラッシング・ビート乱 複製都市』
- 2.24 『ワイルドトラックス』
- 2.25 『スーパーパンチアウト』
- 2.26 『パネルでポン』
- 3 『Nintendo Switch Online』加入者限定商品
- 4 最後に。
『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』とは?
Nintendo Switchの有料サービス「Nintendo Switch Online」のファミリーコンピュータ &…
収録されている「スーパーファミコン」タイトルを、
いつでも、どこでもあそぶことができるのがNintendo Switch Online限定ソフト『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』です!
ポイント①|どこでも気軽にプレイできる。
一度ソフトをダウンロードしておくとネットに接続していなくても、すきなプレイタイトルを選んで遊ぶことができます。
どのタイミングでもセーブすることができ、さらには中断することもできるので気軽にプレイすることができます。
ポイント②|コントローラーのおすそわけでプレイできる。
1台のスイッチのジョイコン(Joy-Con)で家族やお友達と2人プレイすることもできます。
コントローラーは別売りの「Nintendo Switch Proコントローラー」でも操作することもできます。
ポイント③|ゲーム画面の「巻き戻し」機能がある。
難しくてクリアできないときなど、どのタイミングでも「ZLボタン+ZRボタン」を長押しすることで時間を巻き戻すことができます。
ポイント④|オンライン「対戦」と「協力」プレイ
スイッチでフレンド登録してあるとオンラインにつなぐことでお互いに画面を共有しながら協力プレイや対戦することができます。
ポイント⑤|フレンドをサポート「おててカーソル」
相手側がプレイしている時に「おててカーソル」を表示させることができます。
相手を邪魔したり、一緒に協力したり、クリアした時などは拍手をして盛り上げることができます。
『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』┃収録タイトル
『F-ZERO』
1990年に発売されたスーパーファミコン用の雰囲気レースゲームが『F-ZERO』です。
スマブラでは有名である「キャプテン・ファルコン」を中心に愛用のホバーマシンを乗りこなし”9つの惑星都市”での15サーキットのクリアを目指します。
色々なマシンが存在しますが、
操作性よりもノリと勢いでクリアを目指すというのが真の目的。
『カービィボウル』
1994年に発売されたスーパーファミコン用のピンクの悪魔放り投げゲームが『カービィボウル 』です。
デデデ大王が星を奪ったがゆえに、きらめきを失い真っ黒になります。
そのきれいな夜空を取り戻すためにカービィがピンクの悪魔(ボール)になりクリアを目指します。
ステージを縦横無尽に駆け巡りますが、微調整が以外にシビアすぎて後半になればなるほど難しさが目立ちます。
『スターフォックス』
1993年に発売されたスーパーファミコン用の3Dシューティングゲームが『スターフォックス』です。
アーウィン号に搭乗しているフォックスが仲間たちと共に悪の科学者であるアンドルフの野望を打ち砕くために出撃するというお話。
当時は最高峰であるスーパーファミコンポリゴンで描かれる圧倒的な3D空間に酔いしれることができます。
面白さには「?」が付きますので雰囲気を楽しむことが重要です。
『スターフォックス2』
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンで初めてラインナップに乗った幻のソフトが『スターフォックス2』です。
内容としては悪の親玉アンドルフに再びフォックスのチームが挑む銀河シューティング。
前作よりも3Dが進化をし、360度自由に飛行や移動をすることができ、アーウィン号が「歩行形態」に変形するなどスターウォーズ感が存分に味わえます。
面白さというよりも続編補正とフォックスでカバーできている作品です。
『SUPER E.D.F.』
1991年に発売されたスーパーファミコン用の横スクシューティングゲームが『SUPER E.D.F.』です。
謎の組織である「アギーマ帝国」から侵略宣告を受けた地球がの特殊機動戦闘機である「XA-1」で単身的に乗り込むというお話。
機体「XA-1」は敵を倒せば倒すほどレベルアップし備え付けの各武器の威力が増大になっていくというゲームです。
ですが、レーザーが強くなっていけば自動オプション機で機体を守りつつひたすらボタン連打という集中力でクリアできます。
『スーパーファミリーテニス』
1993年に発売されたスーパーファミコン用のテニスゲームが『スーパーファミリーテニス』です。
前作はファミコンで発売されていた「ファミリーテニス」のスーパーファミコンバージョンです。
基本的には前作よりも演出面(グラフィックや音声)がパワーアップしています。操作方法はシンプルでスティックとボールを打つタイミングにボタン(A、B、X)で強打、軟打、ロビングを打ち分けて試合をします。
シンプルなテニスゲームをしたい時はこれに限る。
『スーパーフォーメーションサッカー』
1991年に発売されたスーパーファミコン用のサッカーゲームが『スーパーフォーメーションサッカー』です。
3D視点という今では当たり前になっていることの先駆けで16の基本チームで戦います。
よくみたことのある名前のもじりがたくさんあり、日本を使うと腹をかかえて笑ってしまうほどのネーミングセンス。
5分でやめました。
『す~ぱ~ぷよぷよ通』
1994年に発売されたスーパーファミコン用のアクションパズルゲームが『す~ぱ~ぷよぷよ通』です。
相手からのおじゃまぷよを相殺するシステムが加わった画期的作品でいまだ根強い人気を誇る「ぷよぷよ」のシリーズ第2弾です。
当時の記憶としては”端っこ詰み”という戦法が流行りすぎて「考えて積んで勝負しよう!」と口火を切ったものの、
速攻で裏切りモノが多発してのリアル大乱闘が勃発したゲームでもあります。注意喚起。
『スーパーマリオカート』
1992年に発売されたスーパーファミコン用アクションレースゲームの金字塔が『スーパーマリオカート』です。
今までのマリオシリーズでキャラクターがカートに乗り、レース場で順位を競い合うゲームです。
色々なサーキットステージがあり、加速重視のキャラクターからグリップ重視などの個性豊かなキャラを選択できる。
ですが、基本的にはグリップ重視のキノピオ、ノコノコ、ヨッシーなどが強すぎて取り合いになってしまうゲーム。
『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』
1995年に発売されたスーパーファミコン用の赤ちゃん守りアクションが『ヨッシーアイランド』です。
赤ちゃんマリオを背負ったヨッシーがクッパ王国に連れ去られた双子の赤ちゃんを助け出すためにヨッシーが冒険にでるお話です。
マリオワールドでお馴染みの「ヨッシー」を操作してタマゴを駆使しながらクリアを目指します。
そして1ステージ毎にクリア率が100点満点という採点があるため100点満点にするまで次のステージにはいかないという変な縛りを枷にしてしまい頭を悩ませるゲームでもあります。
『スーパーマリオワールド』
1990年に発売されたスーパーファミコン用の最高峰のアクションゲームが『スーパーマリオワールド』です。
クッパに捕まったピーチ姫をマリオが救出するお話です。この時に初めて「ヨッシー」が登場した作品で多彩なアクションで盛り上げます。
ですが、スターロードという裏コースの行き方を覚えた瞬間に速攻でクリアするという人が増えたことでも有名。
そしてクリアできないときにゲームに八つ当たりをし、「ハジメカラ」という表現になった瞬間に度肝を抜かれたのは内緒の話。
『スーパーメトロイド』
1994年に発売されたスーパーファミコン用のSFアクションが『スーパーメトロイド』です。
このゲームからプレイする人は終盤になればサムスが女性とわかるのが特徴の作品でもあります。昔に殲滅した惑星ゼーベスを再度舞台にして謎の生命体「メトロイド」をめぐり死闘が繰り広げられます。
横スクロールで行動をし、アイテムなどを装備しつつ探索しながら突き進みます…が、めちゃくちゃ迷ってしまうので途中であきらめてソフトを閉じてしまうのもちらほら。
解ければ解けるほど面白くなっていくので最後までプレイしてほしい作品です。
『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』
1991年に発売されたスーパーファミコン用のゼルダの伝説アクションが『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』です。
今のゼルダの伝説シリーズの基盤を作った作品であり、邪悪の化身「ガノン」を倒すために主人公であるリンクを操作してクリアを目指します。
近年にリメイクされた「ゼルダの伝説 夢をみる島 -Switch」と同じくフィールドやダンジョンをマス目方式で冒険します。
アイテムを2つ装備して、剣や爆弾、弓、縦、フックショット、ブーメランなどを上手く使いながらダンジョンをクリアします。
一つ一つのリンクのアクションの動作や表情は、楽しめるものになっており隠された謎を解いていくのが秀逸です。
一つ思ったのが「L・Rボタン」が全く活用されない謎。
『戦え原始人3 主役はやっぱりJOE&MAC』
1993年にデータイーストから発売された隠れたスーパーファミコン用のアクションが『戦え原始人3~主役はやっぱりJOE&MAC』です。
第1作目に登場していたジョーとマックが再びプレイヤーとして操作することができ2人同時プレイができます。※お互いの殴り合いは無くなっています。
普通の協力アクション。
『超魔界村』
1991年に発売されたスーパーファミコン用の魔界村アクションが『超魔界村』です。
非常に難易度が高く、1面すら並のプレイヤーではクリアができないゲームです。
すぐダメージが入ると服を脱ぐ主人公アーサーが、悪魔にさらわれたプリンセスを救い出すお話です。フィールド落ちている武器を拾い敵を一掃し、癖がありすぎる二段ジャンプでクリアを目指します。
正直に言うとこのゲームが合わない人は1面の中盤に出現するレッドアリーマーエース(悪魔)で完全に詰んでしまいます。
強すぎる。そして二度とプレイしたくないトラウマを植え付けさせられます。
ですが、何度でも挑戦したくなるのがこのゲームの面白さ。
『デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編』
1994年に発売されたスーパーファミコン用のアクションRPGの部類が『デモンズブレイゾン 魔界村 紋章編』です。
1000年の間、封印されていた「赤き魔物」であるレッドアリーマーが目覚めて、復讐するためにその力を解き放つお話です。
世界に散らばっている「紋章」を入手することで特殊な形に変身できるようになりクリアを目指します。
魔界村で苦しめられたレッドアリーマーが主役のゲームであり、敵は全て魔物です。ですが、魔界村とは打って変わり爽快感があり難易度的には非常に簡単。
先日プレイしましたが、ホバリング能力が強すぎて無双できるのでサクッとプレイするには最適のゲームです。
『パイロットウイングス』
1990年に発売されたスーパーファミコン用のスカイスポーツゲームが『パイロットウイングス』です。
2分ほどプレイしてやめました。
『ブレス オブ ファイア 竜の戦士』
1993年に発売されたスーパーファミコン用のロールプレイングゲームが『 ブレス オブ ファイア 竜の戦士』です。
ブレス オブ ファイア シリーズの1作目であり、後に発売されるⅤまで一貫して基盤を作った作品です。
数千年前に悪しき女神の力を巡って”白竜族”と”黒竜族”の激しい戦争がおこっていました。そして戦争が終着後、白竜族は自らの力を封印をし世界には平穏が続いていました。だが、”黒竜族”が再び侵略を始め白竜族である少年リュウは世界を平穏にする旅にでるお話です。
昔ながらロールプレイングというはまさにこのゲームと言いたいほどの、ノスタルジック感じる作品。
シリアスな王道ファンタジーとはまさにこのことかと感じる作品。
『ブレス オブ ファイアⅡ 使命の子』
1994年に発売されたスーパーファミコン用のロールプレイングゲームが『ブレス オブ ファイアII 使命の子』です。
とある事件をきっかけに天涯孤独の身になった少年リュウと孤児であるボッシュと謎を解くために世界に旅立つお話です。
前作同様の多彩な個人アクションや、ヒロインの王女ニーナ、虎人の娘リンプーなど色々なキャラクターが仲間になります。
ソロで黙々とプレイするには打ってつけのRPG。
『星のカービィ スーパーデラックス』
1996年に発売されたスーパーファミコン用のアクションゲームが『星のカービィ スーパーデラックス 』です。
6つの異なるゲームモードでマルチにプレイすることができ違った内容の冒険を一気に楽しむことができるのがこのゲームです。
この頃からメタナイトがフィーチャーされることになりました。
是非、協力プレイで楽しんでほしいのがこの作品。
『星のカービィ3』
1998年に発売されたスーパーファミコン用の『星のカービィ3』です。
星のカービィ3から色々な仲間(乗り物)キャラが増えたのに加え、グーイという2Pキャラでの同時プレイができるようになりました。
仲間キャラであるリック、カイン、クーに加えてナゴ、チュチュ、ピッチという得体の知れない6体と合体できます。
一番の面白いところは同じコピーでも仲間を変更することで性能が変わり、クリアには必須になるところが桜井イズムだと感じれます。
ポップなカービィを協力プレイで熱く操作できるのがこのゲームになります。
『Pop’nツインビー』
1993年に発売されたスーパーファミコン用の縦スクロールシューティングが『Pop’nツインビー 』です。
話の流れとしてはツインビーたちがマドカという少女の祖父であるマードック博士が悪人になってしまったのでその真相を突き止めるために飛び立つっていうお話。
縦スクロールシューティングとしては珍しく残機ではなくライフゲージというのが0(ゼロ)になると撃墜される仕様です。
後のパロディウスシリーズに出現するベルは攻撃を加えると色が変わり、様々な特殊アイテムに変化します。
ちなみに2人同時プレイでは相当に楽しめるのがこのゲームなので、是非プレイしてほしいです。
『ラッシング・ビート乱 複製都市』
1992年に発売されたスーパーファミコン用の横スクロールアクションゲームが『RUSHING BEAT 乱 複製都市』です。
行方不明になった仲間たちを助け出すために主人公のノートンとビルドが強敵に立ち向かうお話…というファイナルファイトと同じです。
ゲームを進めていくと仲間が増えるというポイント以外は、ダウン攻撃ができ、そしてハメ技が色々とあります。
ファイナルファイトと違う点は、敵にいかにダメージを喰らわないで技を駆使しながら倒すという戦略性が意外とあります。
このゲームは是非、2人同時プレイで楽しんでもらいたいです。
『ワイルドトラックス』
1994年に発売されたスーパーファミコン用の3Dドライブアクションゲームが『ワイルドトラックス』です。
スーパーファミコン中期に作られたこともあり、3Dの限界を引き出したゴチャゴチャドライブアクションなわりにはリアルな操作感覚が味わる作品。
面白い気はしないでもないです。
『スーパーパンチアウト』
1998年に発売されたスーファミカセットの書き換えシステムで販売されたのが『スーパーパンチアウト』です。
ボクサーの主人公「リトル・マック」が、世界各国の強豪に挑むスポーツゲームです。色々なボクシングアクション(スウェー、ダック)などを簡単に操作しながらチャンピオンを目指します。
『パネルでポン』
1995年に発売されたスーパーファミコン用のアクションパズルゲームが『パネルでポン』です。
往年のパズルゲームと同じで隣り合う左右のパネルを入れ替えて、3つ以上同パネルを揃えて消してクリアを目指します。
「アクティブ連鎖」を上手く駆使しながらハイスコアを目指します。
『Nintendo Switch Online』加入者限定商品
簡単な内容としては以下のことが可能になります。
- オンラインプレイ(通信対戦や交換などができるようになります。)
- ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン Nintendo Switch Onlineソフトがダウンロードすることができます。
- セーブデータを預けることができます。
- スマートフォン向けアプリが使用できます。
- 任天堂がサービスをしている「加入者限定特典」を受けることができます。
個人アカウント | 個人アカウント | 個人アカウント | ファミリープラン |
---|---|---|---|
1ヵ月 | 3ヵ月 | 12ヵ月 | 12ヵ月 |
30日間 | 90日間 | 365日間 | 365日間 |
306円 | 815円 | 2,400円 | 4,500円 |
1アカウントまで | 1アカウントまで | 1アカウントまで | 8アカウントまで |
最後に。
オンライン加入者限定ソフトではありますが気軽にレトロゲームがプレイできるのが非常に良いソフトです!
プレイしたことがないタイトルは是非、家族や友人たちとほのぼのプレイしてみて感想を言い合うのも良いかもしれません。
この際に加入している方は、是非遊んでプレイしてみてください。
きっとハマる作品があるかもしれませんよ。
ではでは!
スーファミレトロと紹介する魁堵(かいと)でしたー!