『ディグダグ』は無心でプレイできる穴掘りファミコンゲーム…!

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どうも! 魁堵(かいと)です!

昔から「スーパーマリオブラザーズ」以外に簡単にできるアクションは『ディグダグ』ですよね!

ナムコから販売されている穴掘りアクションゲームで、穴を掘りながら敵をポンプでふくらまして倒したり、岩を落としたりしてスコアを稼ぐのが楽しくて永遠にプレーできる名作。

 

そんな、この作品「ディグダグ」の魅力を簡単にご紹介させていただきます。

 

 

さぁ、無駄に穴を掘りながら敵を倒そうか。

 

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『ディグダグ』とは?

ナムコが1982年3月に発売したアーケードゲームで、その後色々なハードに移植展開された。

ちなみに主人公キャラの名称も同じ。

  • キャッチコピー「戦略的穴掘りゲーム」

 

『ディグダグ』ゲームシステム

縦型固定画面のゲームで4方向レバー(十字キー)と1つのボタンのみを使用する。

主人公の「ディグダグ」を操作して、地面を掘りながら進んでクリアを目指す。

何故か移動しているときだけに(お馴染みの)音楽が流れるのが特徴。

ボタン操作に関しては、モンスターをふくらます銛(モリ)を投げるのに使用する。

モンスターは銛(もり)に当たると動きが止まり、ボタンを連続で押すとどんどんふくらんでいき、破裂させることができる。

ふくらんだモンスターを放っておくと、しばらくしたら元に戻るので注意が必要。

他の倒し方としては、所々にある岩を落下させて潰して倒すというアグレッシブさも秀逸で、タイムアップが近づいてくると、変な効果音と共にモンスターのスピードがアップし襲い掛かってくるから逃げる。

 

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『ディグダグ』クリア条件

©1982 1985 NAMCO BANDAI Games Inc.

出典元:ディグダグ | ニンテンドー3DS | 任天堂から引用

モンスターを全て倒すか、モンスターが残り1匹になると逃げ出し画面外にフェードアウトしたらステージクリアとなる。

 

『ディグダグ』キャラクター

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「ディグダグ(DIGDUG)」

この作品の主人公。別名:「ホリ・タイゾウ」(後々の設定)

ポンプでモンスターをふくらまして破裂(プクプクポン)させることできる。

モンスターに当たったり、ファイガーの火炎で焼かれたり、岩に押し潰されるとデスする。

ファミリーコンピュータ版(ファミコンミニやバーチャルコンソールを含む)では目変化状態の敵には接触してもミスにならない様に変更されている。

 

「プーカァ(POOKA)」

変なゴーグル型の水中眼鏡を掛けた風船モンスター。

ディグダグが掘った部分を進んで向かってくるが、あまりにも遠い場所にいると「目変化」という技を使用して向かってくる。

 

「ファイガー(FYGAR)」

ゴジラを可愛くしたような可愛い怪獣モンスター。

攻撃方法は体当たりか、火炎を放ってくるディグダグ界では最強のモンスターである。

強敵である為に、横からモリで破裂させると通常の倍の得点が入るというオプション付き。

 

アクションの金字塔『ディグダグ』の魅力は?

クリアする為の必須条件「自分で道を切り開く(掘る)」

©1982 1985 NAMCO BANDAI Games Inc.

出典元:ディグダグ | ニンテンドー3DS | 任天堂から引用

 

一番の特徴は自ら道を掘り進めることで退路を作るということです!

ルートを自分の思い通りに掘ることにより、モンスターを誘導して仕掛け(岩)で倒したり、絶妙な銛(もり)捌きで破裂させるのがシビアで楽しい。

ジグザグに道を作ったり、ひたすら端から端まで掘ったりと意味不明な行動をしても許さるのがディグダグ。

全16ステージで構成されており、17ステージからは1ステージ目でループしてスコアを稼ぎます。

 

スコアを稼ぐ為に「岩」を最大限に活用する

©1982 1985 NAMCO BANDAI Games Inc.

出典元:ディグダグ | ニンテンドー3DS | 任天堂から引用

 

この作品はただモンスターをふくらませて倒すだけではなくスコアを競うゲームです!

一番スコアが高い倒し方は「岩」を使うのが最大のポイントでさらにはモンスター達を複数まとめて倒すと、巻き込んだ数だけ得点が倍増するという、スコア好きには欠かせないギミックになります!

色々と試行錯誤しながら、岩の下まで誘導して→失敗→自分も巻き込まれ潰される→コントローラー投げて発狂→これが最大の面白み。

 

ステージ内の「岩」を2個落下させると、中央にアイテム(野菜)が出現するので取るのをお忘れなく。

 

 

気軽にプレイできる「ディグダグ」が色々と発売されている。

ナムコがレトロゲーム祭りをしているかわかりませんが、次々と簡単にディグダグができる商品が発売されているのが人気の高さが伺えるでしょう!

 

TINY ARCADE (タイニー アーケード)

こちらは手のひらサイズで気軽にできるディグダグです。

液晶が1.44インチで高さ9㎝という凄まじいミニさ加減に、単四電池3本で稼働するという優れもの!…ですが、実際に購入してプレイして思ったのは「ディグダグ最高だけど最高にやりにくお!」でオブジェクト化しそっと飾りました。

※TVには繋げられません。

 

レトロアーケード

こちらも手のひらサイズで気軽にできるディグダグです。

タイニーアーケードよりも一回りサイズが大きく(液晶2インチ弱、高さ18㎝弱)、単三電池4本駆動というゴツさ加減がそそります!

しかも、microUSB端子があり、電池が無くても給電が可能なのが良い所でイヤホンジャックも付いています。

実際にこちらも購入してプレイしたのですが「ディグダグ最高!微妙なスティック操作できる!でも、やりにくい!でオブジェクト化しました。

※そっとタイにアーケード横に飾りました。

 

ポケットプレイヤー

なんと収録内容に『DIG DUG』、『DIG DUG II』、『ドルアーガの塔』という感無量3作品が収録

しかも、PSvitaまでとは言いませんが良い感じに手に収まるのが最高です。単四乾電池4本で稼働するというレトロ感がさらに良い。

※途中セーブがないのでやられたら終わりな仕様がなんともまぁ。

 

最後に。

今では懐かしきレトロの王道「ディグダグ」も簡単にプレーできるようになりました!

ご興味がある方は是非、簡単穴掘りアクションをプレイしてみてください。

3DS、PS4でも配信されていますので気軽にプレイできるのも良いところで、この機会に是非ノスタルジーを味わるのも良いかと。

ではでは!

色褪せないレトロゲームを紹介する魁堵(かいと)でしたー!

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