『スーパードンキーコング』シリーズ6作品は面白いからしとけば間違いない。

SFC

 

 

どうも! 魁堵(かいと)です!

今回はスーファミで一世を風靡した『スーパードンキーコング』シリーズをピックアップします!

スーパーファミコンで一時代を気づき、ニンテンドー64、Wii、3DS、Switchとハードを変えても今も愛される作品であり、アクションゲームの極みでもあるのがドンキーコング。

今でもハマってしまう面白い魅力と簡単な内容を作品毎に紹介させてもらいます。

 

 

さぁ、スーパーなドンキーにハマろうか。

 

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『スーパードンキーコング』シリーズとは?

 

1990年代のスーファミブームの立役者であり、かなり貢献した任天堂のビッグタイトルです!

イギリスのゲーム会社である『レア社』が開発をし、販売を『任天堂』がおこなった最強横スクロールアクションゲームです。

そして「ゴリラ」を見た瞬間に脳裏にスーパードンキーコングを思い出すぐらいの中毒性であり、かなりのインパクトを残しているのは誰もが思っている事。

プレイした人は必ずこう言う「とにかく、101%にはしたよ」と。

 

『スーパードンキーコング』 (1994年)

任天堂が販売していたアーケードゲーム『ドンキーコング』(1981年)を題材に、イギリスの「レア社」が独自で開発したゲームがこの作品。

ゲーム内容はいたってシンプルで主人公である「ドンキーコング」を操作して、クレムリン軍に奪われたバナナを取り戻すことが最終目標。

当時のBGMが頭に無限リピートしている方は相当の”90年代(SFC)”ファンの方だと思います。

 

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『スーパードンキーコング』

 

このゲームは「一人用」、「協力プレイ」、「競争プレイ」の三項目があります。

基本的には協力プレイを選びますが、ディディーコングを使っている方が8割主導権を握るのが性。

横スクロールアクションの定番は「常に進む!」をもっとうにしていますから、「十字キー横」を入れっぱなしで進むのが定石。

タルに入ったら待ちきれなくて、すぐに飛び出してリズムよく行くのが当たり前で、“ハチなんて怖くないッ!気が亡くなるの怖いッ!でも、負けないッ!”と勢いで進んでしまう。

ちなみにサイとかダチョウとかカジキとかに乗れたりするよッ!(オウムは照らしてくれる)

 

 

『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディーディー』(1995年)

前作の『スーパードンキーコング』に比べて、大幅にギミック要素が追加されてグラフィックが向上したのが今作。

さらにやりこみ要素としてエンディングを迎えた後もクレムコイン集め、ロストワールドでの腕試し、DKコインを集めなどをコンプリートする機能も追加されました。

といいつつも、画面から主役のハズのドンキーコングが出場していない(今回は捕まっている)というだけでも凄いゲーム。

もはや、ゲーム名だけでもまかり通るのが魅力なのが怖いぐらい面白い。

 

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『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディーディー』ストーリー

 

プレイアブルキャラに「ドンキーコング」がいなくなりましたが、操作方法としてはほぼ変わっていません。

もはや続編が出たということで全てOKなのがこのゲームの卑怯なところであり、最高に面白いところ。

前回よりも大幅に増えたギミックを攻略しながら、ノンストップ横スクロールアクションを楽しめます。

 

 

『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』(1996年)

「スーパーファミコン史上 最高画質!」というキャッチコピーで販売されたのがこの作品であり、内容自体も過去の2作品に比べて大幅にボリューミーになっています。

※NINTENDO64(N64)が既に発売されていたが売上の記録が異常なほど売れている。

「3」である為に完全クリアは103%となっており、やりこみ要素が高い。(ステージクリア、バナナバードの入手、バナナクイーンの救出など全ての条件クリア)

※ちなみに難易度設定を変えるパスワードを入れることにより105%まで引き上げが可能。

みての通りドンキーコングはもはや関係ありません、完全にディクシーの乗っ取りゲームです。

操作はいつも通りの十字キー横を入れっぱなしでクリアできます。

 

『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』ストーリー

 

前作でキャプテンクルールを倒して数ヵ月後が舞台。

しばらく平和な日々を過ごしていたが、ドンキーとディーディーがメモを残したきり行方不明になる。

メモの内容は「ドンキーと共にクレミス島を探検しに行く」というもの。

一向に帰ってこない二人を心配になったディクシーは、ファンキーコングの親戚の赤ちゃんでありディンキーと共にクレミス島に探しにいくお話。

 

 

『ドンキーコング64』(1999年)

2Dドンキーが生まれ変わり初の立体系アクションゲームが『ドンキーコング64』。

※操作方法自体は『バンジョーとカズーイの大冒険』で使われているシステムが基になっています。

開発はお馴染み「レア社」であり、販売元は「任天堂」である。

今までの横スクロールとは打って変わって3Dを前面に推し出した作品であり、ある意味スーパードンキーコングシリーズでの挑戦的な作品でもあります。

面白いことは面白いですが、往年の名作にはなかなか敵わないは仕方のないこと。

 

『ドンキーコング64』

 

クレムリン軍団の王であるキングクルールはドンキーコングたちへの復讐をするために新兵器である「ブラストマティック」で島をまるごと破壊する計画を立てる。

だがポンコツな手下の操縦ミスで移動要塞が岩に激突してしまい、ブラストマティックが破損してしまう。

焦ったキングクルールはドンキーの仲間達をさらいつつ、各地にゴールデンバナナというのを隠すことにより修理の時間稼ぎを計画。

それに気づいたドンキーがキングクルールを成敗しに再び拳を奮い上げるお話。

 

 

『ドンキーコング リターンズ』(2010年)

約11年振りの正統続編として販売されたのが『ドンキーコング リターンズ』です。

※今まで色々なドンキーコングが発売されたが世界観やシリーズの時間軸での統一作品はこれが久しぶり。

前作であった3Dの奥行は封印され横スクロールアクションゲームに戻ったのが非常に大きいのが今作であり、頂点。

一番大きなポイントとしては2人で操作プレイが可能であり、友達同士でプレイできるのが楽しくて面白い。

70ステージ以上でやりごたえ十分であり難易度が高すぎて今回の最高達成度は200%と非常に高い。

 

2013年6月にニンテンドー3DS版として移植もされました。そして追加要素としてゲームバランス調整完全新作コースなどを追加してより楽しめるようになっています。

 

『ドンキーコング リターンズ 3D』(2013年)

平和な島である「ドンキーコングアイランド」で凄い事件が起きてしまう。

アイランドの頂上で火山が噴火し、そこから魔物「ティキ族」が現れて島を大混乱に陥れる。

その事件をすかさず知った長老であるクランキーコングは、事件を解決するために「ドンキーコング」と、「ディディーコング」を呼び、ティキ族を退治するように命じる。

そして島の平和を取り戻すために島を救う大冒険が始まるってお話。

 

 

『ドンキーコング トロピカルフリーズ』(2014年)

前作である『ドンキーコング リターンズ』から約4年振りの続編が『ドンキーコング トロピカルフリーズ』。

ゲームシステム自体は前作をほぼ流用しているが、画質がHD対応になったことにより大幅にグラフィックが綺麗。

横スクロールという概念は同じなのですが、水中にいる敵に攻撃が可能だったり、様々な道具や仕掛けを引き抜いたり、持ち上げて投げたりすることができるアクション要素がプラスされており、一瞬違うゲームをしているんじゃないかと思わせてきます。

でも、この雰囲気の楽しさがスーパードンキーコングシリーズなのです。

 

2018年1月にSwitch版でも発売されました。内容は同じですが、ロード時間の短縮追加キャラクター(ファンキーコング)ライフやアイテムのパワーアップなど、より遊びやすくなりました。

 

『ドンキーコング トロピカルフリーズ Switch』(2018年)

ドンキーコングの誕生日パーティーで事件が起きる。

みんなに祝福されお祝いムード真っ只中で、突然北の海のバイキング集団の”ザ・スノーマッズ”が来襲してくる。

彼らが突如発生させた猛吹雪により常夏のドンキーコングアイランドは一瞬で氷の世界へと変貌してしまう。

アイランドを乗っ取られたドンキーコングは島を元通りに取り戻すため、コングファミリー5匹の冒険が始まるっていお話。

 

 

最後に。

今でも唐突に遊んでしまうのが「スーパードンキーコング」のどうしようもない魅力。

パパっとプレイできて少しでも楽しめるのがこの作品の面白さであり、音楽も耳に残ってしまいますよね。

これからもどんどん新作を期待しつつ、昔のドンキーコングをプレイする。

プレイしたことない方は是非一度味わってみてください。

きっとハマってしまいますよ。

ではでは!

ドンキー大好きな魁堵(かいと)でしたー!

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